同時５軸加工機を駆使し、難削材やあらゆる複雑形状の高精度加工などの条件を要する丸物加工の試作・量産を実現します

φ650の大型の丸物加工品でありながら、社内で一貫生産できることで求められるQCD（品質・コスト・納期）を実現できます。

主に工作機械のモーターの発熱を抑えるための外径に冷却溝が有り、真円度が出にくいが、立形研磨機で内外径端面を同時研磨することで高精度な仕上がりが可能となりました。

Ｓ45Ｃ、SUS304、銅の３つの異材を摩擦圧接後に旋盤加工、マシニング加工、研磨加工を施しました。素材特性が必要部分に応じての材料が選択でき、形状によっては材料コストが大幅に下がるメリットがあります。

難易度の高い深穴加工が多数ある商品だが、長い経験から培った独自の工法で高品質かつ短納期で仕上がることができます。

φ400×500Lの大型サイズの部品を加工でき、加えて精度を要する深穴加工を直進度0.1でドリル切削してあります。

耐熱性・耐摩耗性に優れた難削材の6-4チタンを独自のノウハウで自社加工できます。

700角サイズの部品加工用治具になります。単品・少ロットでの発注も可能で、治具製作も承っております。

4つ爪旋盤で鋳物素材の内径精度穴を加工しています。他社が苦手としている鋳物素材の加工が可能で、独自のノウハウを生かしながら社内一貫生産が出来ます。

3Dスキャンでデータ化したサッカー選手の実際の手を5軸工作機で削り出しました。素材はA7075(超々ジュラルミン)を使用し、仕上げにニッケルメッキでの表面処理を施しました。サッカークラブの記念品として製作。