中村製作所の日常
こんにちは!村上です。
熱を出しただけで1週間は休まなくてはいけないこの頃ですが、
忙しいみなさまの中には、体調管理もままならない、
とにかく家でたくさん寝たい…という方も多いかと思います。
最近、「スタンフォード式最高の睡眠」という本を読んだのですが
忙しくて沢山寝られない日本人のために、睡眠の質を高めるメソッドが色々書かれていましたので、取り組みやすそうなポイント3つをご紹介します!
1 冷たいものを食べる
良い睡眠には、皮膚温度を上げ深部体温を下げること(皮膚と深部の温度差が2℃以 内になること)が必要です。そのため、体を少し冷やす効果のある食材を食べることが効果的です!冷たい夏野菜などが代表的ですね。
また、帰宅が遅くなると夕食を抜いてしまう方もいますが、夕食を抜くと覚醒作用のあるホルモンが分泌されてしまうので、少しでも食べることがおすすめです。
2 入浴は就寝の90分前に済ませる
入浴で皮膚温度と深部体温が上昇し、お風呂上がりに熱放散で体温が低下、すると良い睡眠に必要な「皮膚と深部の温度差が2℃以内」という状態を作ることができます!
90分は、入浴で上昇した深部体温が元の温度に戻るまでにかかる時間です。体温が徐々に下がっていくことで、自然と眠くなり、就寝しやすくなります!
3 就寝前にスマホはいじらない!
これが一番難しいかもしれませんが、強い光を浴びると睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられてしまうので、寝る前のスマホは厳禁です!ゲームもマンガもSNSもぐっと我慢です。深夜のコンビニもとても明るいので、控えましょう…
以上ご紹介でした。ご興味を持っていただけた方は、是非実践してみて下さい。
寝る前に本コラムを思い出し、お仕事中に中村製作所を思い出し、お困りの案件がございましたらお見積り依頼を頂けますと幸いです!
次回担当は井上です。